tuduramachiの日記

日々の生活の中からITの問題解決を探る

日々の栄養素

栄養素といえば三大栄養素、タンパク質、脂肪、糖質があります。

その三つだけを取っていれば大丈夫なのでしょうか?

そのほかにもビタミン・ミネラルといったものがありますね。干からびた老人の場合少々栄養素が足らなくても自分の体から取り出して使うということもできるかもしれません。しかし成長が盛んな赤ちゃんの場合は母の胎内にいるときも、外に出てからも栄養素が欠乏すると成長が遅れたり様々な異常を招いたりするので重大です。タンパク質、脂質、糖質に無機質とビタミンを加えたものを五大栄養素といいますね。ビタミンというと野菜を連想しますが、食品の中でビタミンが豊富なのはレバーです。エスキモーはほとんど野菜を食べないようですが

新鮮なレバーには野菜に負けないビタミンが入っていますので彼らは健康にいきていけます。野菜の栄養素は無機質とビタミンですが、特にビタミンCは大根やジャガイモにも多く含まれていますね。それと葉酸というものもありますね。これは五大栄養素の中でビタミンの部類に入るもので、葉酸の豊富な食べ物としては

第一位が鶏のレバーで、

100g中1300μg、もともとホウレンソウから発見されて葉酸という名がついていますがホウレンソウでは60g中126μgつまり鶏レバーを100g食べると、ホウレンソウ60g食べたときの10倍以上の葉酸を採ることができます。

毎日食べる納豆の場合ワンパック60gを食べると50μgの葉酸が摂取できるようです。

一体一日どれだけ葉酸を採ればいいのでしょうか?妊産婦の場合だと一日に0.4mgつまり400μgとることで不足による障害を予防できそうです。ホウレンソウだと240gほど、納豆だと7パック、鶏レバーだと30gほど。したがって焼き鳥のレバーを一本たべておけば葉酸不足にはならずに済みそうですね。焼き鳥が好きでない方や、レバーの取りすぎによる弊害(ビタミンA過多による胎児の奇形)を恐れる方はホウレンソウ240gまたは納豆7パック、あるいは納豆1パックとホウレンソウ190gなどをとればよいでしょう。

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