tuduramachiの日記

日々の生活の中からITの問題解決を探る

なぜ真空中を光は伝わるのか

光は電磁波と呼ばれる。

つまり暗闇というものは電気的にも時期的にも中世な状態にある。

闇夜に雷が落ちると一瞬雷光はあたりを照らす。

電荷の急激な変動は磁場を発生させ、磁場の急激な変動は電場を発生させる。

 

そのようにして電場と磁場はある振動数で振動しながら周囲に光のエネルギーとなって

発散する。

 

電場と磁場を切り離して考えてみよう。

いわゆる静磁場とか静磁場と言われるものだ。

 

電磁石に電流を流さないと電気コイルの周りの磁場はなく

周りの空間はひずみのないものである。

そこで

ひずみのない空間を格子状の立体的な直方体の積み重なったジャングルジムのようなものと

考えよう。

 

そこに磁石を持ってくると周囲の空間は曲げられる

そして磁石を取り去ると歪んでいた空間は元通りのひずみのないものとなる。

 

次に電気を考えてみよう

 

何も電荷がない場合、つまり電気的に中性な時には

空間は歪んでいない。

 

ところが

 

電荷が存在すると、空間つまりジャングルジムのように

直線で構成された空間が歪んでしまう。

 

そして電荷を取り去ると歪んだ空間は自身の復元力によって

元通りのひずみのないものとなる。

 

つまり空間は弾力性をもったこんにゃくのような存在と考える。

こんにゃくを押せば歪んでへこむが指を放すと元通りになる性質に似ている。

そして空間は磁力線と電気力線が布の経糸と横糸のように

直角に絡み合って空間を構成している

 

静止の状態ではそれらは互いに拮抗して打ち消しあい何もないようにふるまっている。

そこで電気力線に動きがあると

拮抗していたものが失われ、そこに磁力が表れてくる。

その変化の波動が空間を伝わっていく。

 

つまり真空中には磁力線と電気力線が織られた布のように絡み合って存在しており

中立を保とうとしている。

 

そこにエネルギーを与えてバランスを崩してやるとその波動は順次

周囲に伝搬していく。

 

だから真空中には何もないのではなく、電場と磁場の絡み合ったものが存在しているのだろう。

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