ジョン万次郎の家族
ジョン万次郎は漁師の子として育ち14歳の時に漁に出たが
難破して鳥島に漂着する。
そこでアホウドリを食べて命をつないでいたが
アホウドリの渡りの季節になり食べ物がなくなろうという時に
近くを通ったアメリカの捕鯨船に救助される
しかし当時鎖国していた日本にアメリカ船は入港できないため
捕鯨船の雑役夫をしながらアメリカに行く
アメリカ人のウイリアム・ホイットフィールド船長には子供がいなかったので万次郎は
船長の養子になった。
小学校に一年行、その後航海学校に二年行って
英語や航海術その他を学ぶ
卒業してから捕鯨船の乗り組みとなり、日本の近くに行く
船に乗る
土佐の母とも日本についてから一年半後に会うことができた
幕末の日本にとって外国を経験してきた万次郎は
貴重な存在となり漁師の身分から土佐藩の士となり中浜姓を名乗るようになった。
さらには幕府より旗本待遇にされている
彼の私塾には岩崎弥太郎なども学んだ
1854年幕府剣道指南役 団野源之進の娘 鉄と結婚した。
子孫には中濱東一郎(長男）医師、
中濱絲子（孫）歌人 がいる
ジョン・万次郎資料館公式サイトは
名誉館長はビビる大木
