UFO目撃事件
ナショジオの番組『UFO機密文書』を再生して見ている。
それはイギリスで第二次世界大戦中に目撃された記録である。
ダイヤモンド型のUFO写真と目撃談は軍によって隠蔽された。
断面がダイヤモンド型の飛行物体は直径が25から30メートルと思われる。
ケーブルTVで何度もUFO関連番組をみてきた。ヒストリーチャンネル、ナショジオ、デイスカバリーチャンネル、などでたびたび放映される。
著者自身もたびたび不思議な飛び方をする飛行物体を目にしてきた。また友人の幾人かは目撃談を語ってくれた。
かつて福島原発の工事会社に働いていたころ車を走らせていると阿武隈山系の稜線に沿って光る飛行物体がゆっくりとかなり長い時間飛んでいくのを見た。
阿武隈山系は千貫森という場所付近がUFO多発地帯になっており多数の目撃者がいる。
現在も千貫森のふもとにはUFOふれあい館ある。
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友人は福島原発の近くで夜オートバイを走らせていると、突然エンストを起こしてしまい。オートバイを道路わきに止めて、再始動を試みていると畑の中にUFOが着陸しているのに気付いた。
さらに観察すると、何者かが畑の土を袋にいれていて友人の存在に気付くとそそくさとUFOの中に入り、UFOは光り輝きながら飛び去って行ったらしい。その後オートバイのエンジンをかけることができた友人は家路についた。
彼のように接近遭遇した経験はないものの、私は何度かUFOと思われる飛行物体がわざとその存在を知らせるかのように、空中でかなりの高度差を瞬間的に上 下 上 を繰り返したり、進行方向から後方に瞬時に戻ってまた進行方向に飛ぶといったことをするのを見た。
千貫森は円錐形の山だ、その山は人工の山つまりピラミッドであると言われている。
妹は三角形のUFOを目撃している。
また市ヶ谷の自衛隊員だった友人は昼間に鉄棒をしていてUFOを目撃した。しかし
すぐ隣にいた彼の友人には見えなかった。
ケーブルテレビは面白い番組がたくさんあるが
光ケーブルで受信している。
最近ネット環境も進化して、便利で機能もアップかつ値段も安くなっているようだ。
寄生虫学受講
今日は横浜で二回目の受講。
寄生虫というおぞましい存在のものについて学んだのだ。
かつての日本人の大半は寄生虫に感染していた。回虫やらサナダ虫やら
アニサキスやらと。
アニサキスといえばかつて森重久弥が寿司を食ってアニサキスに感染しマスコミに報じられたことがあった。
先週の講義では小さな瓶に入ったアニサキスのサンプルが回覧された。それは絡み合った白い糸くずのように見えた。その成虫はクジラやイルカの胃の中に寄生する。
なぜなら中間宿主であるオキアミをクジラやイルカは好んで食べるからだ。
人間にはサバ、タラ、ニシンといった寿司ネタになる魚介類を食べることによって体内に持ち込まれる。そしてアニサキスの幼虫が胃壁などに入り込もうとするときに激痛をを発生させるアニサキス症を招く。
生の魚にはかなりの確率で寄生虫がいるから、煮たり焼いたりしてしてそれら寄生虫を殺してから食べるのが安全だ。
マラリアというと熱帯の蚊が媒介する小さな寄生虫が原因の厄介な病気である。
マラリア原虫は5種類ほどあるが、熱帯性マラリアが悪性ののもので死に至る病である。
マラリア原虫は蚊によって血管の中に入ると肝臓まで運ばれて、赤血球の中に寄生して
繁殖する。
ところで今日の講義だが
マラリア原虫のように小さくて拡大してみないとわからないのではなく、体長が5mmから10mmといったかなり肉眼でも観察可能な住血吸虫症についてであった。
これは雄雌があるのだが、二つは常に一体となっていて、ひたすら生殖に励み卵を産み続ける。
住血吸虫症はフィリピンや中国といったアジアの国々にいまだに患者が多い。
患者の特徴は腹が太鼓腹で膨れており、子供は成長が悪く、おとなも体力を虫に食いつぶされて衰弱して死んでいく。
この感染の仕方は水中に足を入れているときに皮膚を食い破って血管に侵入する。
中間宿主として日本の学者宮入慶之助によって発見さえたちいさな巻貝がある。
それゆえにその巻貝はミヤイリ貝と名付けられた。
日本住血吸虫は日本の学者桂田富士郎によって発見されたので日本という名前が頭についているが、今では風土病の一つであった住血吸虫症も日本の先人たちによって日本からは駆逐された。しかし今でも中国やフィリピンといったアジア諸国にはいまだに存在している。水たまりに不用意に入らないこと、ミヤイリ貝のような中間宿主を駆逐すること、生ものや生水は口にしないことが肝要である。
若者の貧困
人間の意識というものはある種ホームページのようなものである。それは書き換えられるまで同じ情報を保持し続ける。
いわゆる固定観念というやつだ。昔世界は平らな平面上にあると考えられていたらしい。しかしあるとき、誰かがそれは平面ではなく球面なのだと言ったとき固定観念は覆される。そしてある者にはパラダイムシフトが起こり意識がというか、認識が変わる。そうだったのか地球は平面ではなく球面だったのだと。
かつて、日本は世界第二位の経済大国と言われた時があった。しかし今では第三位に甘んじて居る。今ではおじいちゃんおばあちゃんになっている団塊世代の若かりし頃は
学校を出ると一人の人間に三社ぐらいの求人があるといったこともあった。
年々月給は上がるのでローンで家や車を買うのは当たり前の話であった。
仕事はあるので働きさえすればよかった。物価も今と比べると安かった。そういう記憶のある段階の世代から今の若者を見るとき、月給二十万ももらえば楽に暮らしていけるだろうという考えは、一昔前の記憶にのっとっているので間違ったものの見方になっているのではあるまいか。
一万円の価値が下がっている。昔は一万円でいろんなものが買えたし、使い道もあった。歌の文句に『月給一万三千六百円』というのがあったくらいだ。
だからいまでは、大卒の初任給二十万などと言っても、そこからアパート代、光熱費、食費、税金、水道、NHK,など引いていくといくらも残らない。車を割賦で買おうものなら、維持費と月々のローンで食費もままならないだろう。
これはお金の値打ちが下がっているのに年金や給料がそれに見合ったものになっていないからだ。給料を上げれば物価も上がりそれが続けばインフレになるのは目に見えている。かろうじてインフレ(現実にはインフレになっている)に見えないのは貧困層が金が使えないから車が欲しくともあきらめてしまったり、消費を極力切り詰めざるを得ないからである。
それを最近の若者は欲がないなどとわかったようなことを言うのは、そいつの頭の中は過去の良き時代の名残が基準になっているからで全く的を得ていない。